【ネタバレアリ】後編公開直前。今さらながら「3月のライオン 前編」を見てきた。

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将棋

「ハチミツとクローバー」通称「ハチクロ」という名作を生みだした、羽海野チカ(うみの ちか)先生原作の漫画「3月のライオン」が実写化されております。

4月22日に後編が公開ということで、予告CMの藤原さくらの声が耳から離れず、見に行ってきました。

 「3月のライオン」とは? 原作は青年誌掲載

「3月のライオン」の原作はですね、ヤングアニマルという白泉社の青年誌で連載されております。

私自身はハチクロをすでに読んでおりましたが、3月のライオンについては、オットが「おもしろいよ」と教えてくれました。

なんてこと~羽海野先生の連載を知らなかったなんて!!!と、ショックを受けたものです。

~ 概要~

主人公の桐山零(きりやま れい)少年は家族を事故で失い、父の友人であったプロ棋士に引き取られたところから、将棋人生が、本格的に始まります。

両親と妹を喪失し、新しい家族との確執や、同級生との人間関係の不器用さでこじれてしまっていた主人公。

彼が「好きではなかった将棋」を通して、また、川本家3姉妹との関係を通して成長していく姿を描いた漫画。

あぁ、下手な表現。

少年の成長物語。

将棋というコアなファンがいるテーマ。

確かに青年層向けかなとは思うのですが、わかるんですが、、、なぜヤングアニマル・・・。

私、中学生の頃からは、白泉社の「花とゆめ」「LaLa」を愛読しておりました。

白泉社さんには信頼を寄せております。

が、ヤングアニマルは、オバサンになっても店頭で買うのが非常にはばかられるのです・・・。なぜなら、かなり性的描写が激しいマンガが多いのです。

なかなか買うのは抵抗がございます(;’∀’)

というわけで、たまーにオットが買ってくる以外は、基本的にはコミックスの発売を心から待ち続けて、発売と同時に買っております。

ヤングアニマルは、ベルセルクも載ってたりするんですけどねぇ・・・。

平日の夕方ということもあって、なんと、私の他にはオジサンが1人だけ。

大好きな後方中央席に位置取りました。

◎オジサマ方は良かった!

役者さんは豪華でした~。とくにオジサマ(私からしたらお兄様くらいの世代)方の色気がいっぱい・・・。

「将棋しかない」という面々ですので、プロ棋士は独特のオーラがある方が多いですが、「かっこよく」魅せてました。

プロ棋士を演じていた面々が色気たっぷり。

主人公の義父である、豊川悦司

義姉が不倫している、伊藤英明

零が慕う 佐々木蔵之介

いやー、若い方々にしてみればオジサン、私にしてみればお兄様方は恰好良かったですよ。中でも、伊藤英明は、こういう役ができるんだなぁと思ってみていました。

日本将棋連盟会長はじめ、ご重鎮お二人は、さすがベテランの風格。

お着物の着こなし方、振る舞いなどがステキでした。

宗谷名人は、、加瀬亮。まだしっくりいってないけど、キャストを選ぶのにすごく迷われたんだろうなというのは感じます。でも、雨の中和傘を差して歩くシーンは、音のない静かなシーンで宗谷名人の世界を映し出していたなぁと。

香子さんの危うさにドキドキ

義姉・香子さんのこじれっぷり。。

零の義両親は、そこまで変な感じがしないので、義姉・義弟のこじれっぷりは原作でも「なぜ???」と思っていたのですが、まぁ、こじれてる感じが前面に出ててよかったです。

将棋に恋して、親に反対されて、でも将棋からは逃げられない。

零ちゃんへ強く嫉妬して攻撃してしまう反面で、零ちゃんにしか言えないことがある。

有村架純も良かったけど、子役の子も上手かったな~。

個人的な感想 率直編

率直な感想は・・・ネガティブです_(:3」∠)_

長い・・・・

長かった。

映画開始前の広告をのぞいても2時間超えたと思います。途中、何度か時計をみました。

主人公が高校生にみえない

この物語は、桐山零が少年から大人になっていく過程が好きなんですけどね、どうも、主人公役の神木くんが、すでに大人でして・・・。

原作では3姉妹の次女と恋模様になっていくのですが、神木君と中学生・・・というイメージが湧かず。。。どちらかと言うと義理の姉・香子(有村架純)との関係の方が怪しい・・・。

宣材写真のビジュアル的には、神木君のキャストは悪くないかな~、と思ったんですが、映画のシーンで見ていると、ちょっとした仕草や顔立ちが、ちょっと大人だったなぁ。。。

いや、でも、高校を一度退学して、再入学している主人公ですから、大人の兆しを見せていて良いのではないか?という感想を抱く方も、もちろんいると思います。

後編は、川本家3姉妹のことが中心みたいので、大人になった零ちゃんの姿が頼もしくみえるかもな。

二階堂くんの特殊メイク・・・

主人公の親友でもある二階堂君。

病気の影響で、ふっくらしているという設定なのですが、映画では特殊メイクをしてキャラをつくっていました。

これが、、、違和感がすごかったかな。

染谷将太くんが悪いのではなく・・・、なんか、メイクしなくてもいいんじゃないかってキャラでしたね。

あと、無理やりジャイアンぽい感じ。。。ちょっと違うんだよなぁ。特殊メイクがなく、そのまま撮ったらどうだったのかなって、思いました。

ごめんなさい・・・音楽がうるさいなと感じた。

このシーンで、この音楽やドラムはないだろう?という場面がいくつかありました。

うるさかった、正直。

零ちゃんの心の叫びって、ドラムではなくて、もっと重くて苦しい感じが欲しかったのですが、なんか、うるさいだけのシーンがありました。

こればかりは、感想が別れるでしょう。

良くも悪くも心に残ってしまいますね。美しいシーンもいっぱいあったはずなんですが。

まとめ

「映画版3月のライオン」は、評価が高い口コミやブログを読んでしまったので、正直、先入観がありました。もちろん良い方に。しかし、ストーリーが複雑すぎるものを、何とかまとめようとしている点ばかりが目についてしまいましたね。

 

3月のライオンは、将棋以外にも内容が多いので、原作を知っていると逆に「あれは?これは?」「なんで、ここに飛ぶ?」みたいなことが起きました。

 

素直に見れなかったなぁと思います。

 

棋士が主人公ということで、つい「聖の青春」 と比較してしまいました。 聖の青春は、ある意味ストーリーが、シンプルではっきりしているからなぁ。

 

ダメ出しをしていますけれど、やっぱり「3月のライオン」は好きだし、少年や少女が大人になっていく成長過程を扱う物語は大好物です。

これから、漫画を読み直して、後編に期待(←見るんかい!)(*´ω`*)