8月の初旬に受けた健康診断の結果。おおむね基準値内でしたが結構基準値ギリギリのものもあり、だいたいが、腎臓・肝臓という身体の浄化を担っているあたりでした。orz。
昔から弱いんですけどもね。そういえば、と思って「腎兪(じんゆ)」のツボを押してみたら、痛い!!!!自分で押しているので、結構手加減しているはずなんですが、痛い・・・。
腎兪のつぼって?
腰のくびれているところに両手をあてて、息を吐きながら親指でぐーっと押すと痛いところはないですか?
腰痛のほか、冷え、低血圧、耳鳴り、基礎代謝の低下、
むくみ、月経不順、腎臓の機能の活性化などにも効果があります。
ここを押すと、いつも痛みます。
自分ではなかなか押せないので火を使わないお灸「せんねん灸太陽」を貼ってもいいんですけども、そのまま寝てしまって低温やけどになることが心配でしたので、別のものをつくっておくことにしました。
あずきでホットパックをつくったよ。
市販している「あずきのちから」以前、これを使っていたんですけども、これ、洗えないんですよね。
目にあてると結構顔に汗をかくから衛生的に気になっていたので、引っ越しの際に処分してしまいました。しかし、何度も買うには割高です。
そこで、自分で作ってしまいました。小豆は水分をたくさん含んでいて、温めることで蒸気がでます。
材料
- 小豆
- 家にあったハギレ(手ぬぐいを切って使いました)を好きなサイズで。加熱に比較的強い綿や麻を使いましょう。ポリエステルは止めましょうね。
手順
- 布を表を合わせて袋縫いにする。(手縫いでもミシンでも)
- 小豆を入れるところを開けておく。
- 裏返して、小豆を入れる。
- 開いた口を手縫いでザクザク閉じる。
最後の閉じを適当にしておけば、あとで、ほどいて洗濯して、また縫ってということができます。適当がいいです。ざくざくと。
ほどくのが面倒な方は、一回り大きい袋でカバーを作っておけば洗うのも簡単です。
あずきのホットパックの使い方
電子レンジで温める。我が家は600Wで40~50秒ですが、ご家庭でお使いの機種によって多少前後すると思います。肌に乗せてヤケドをしない程度にあたためましょう。
注意点
このままでは洗えません。
一回り大きいカバーを作って、カバーを洗うようにしましょう。
レンジは必ず掃除してから使ってください。
生地に油がついたりすると発火する可能性があります。
ご家庭のレンジのクセもあると思うので、最初は10秒ぐらいずつ様子をみてください。あっという間に、ヤケドする熱さになります。
生地も耐熱ではないことも多いと思います。くれぐれもお気をつけください。
市販の「あずきのちから」には、繰り返しの使用は避けるようにと指示がありましたので、完全に冷めてしまうまで、再加熱は止めてくださいね。(「あずきのチカラ」では4時間以上と書いてありました)
あずきはケチらず入れる
あずきは、少なすぎると焦げるようです。ケチらず入れましょう。
作るのは面倒…身近なもので代用!
つくるのが面倒…という方は、身近に手に入るものでもOK!
案1 100均なんかで売っている、小さな巾着。
綿100%のものだったら、そのまま使えるんじゃないかな、と思っていますが・・・。
加熱は要注意です。
案2 バンダナで包んで加熱
バンダナに小豆を包んで加熱するだけです。
案3 お茶パック使用
お茶パックに、あずきをたっぷり入れます。
目にはコンパクトでいいかも。
案4 バンダナとお茶パックのコラボ
あ、お茶パック2つを並べて、バンダナで包めばいいのか。
それだと、大きいのもできますね。
さいごに
あずきパックは、普段は目元によく使っているのですが腰にのせてみました。多少サイズが大きめなので、腰がぽかぽかあったかくなり、そのままウトウト・・・。
冬の寒い日はもちろん、夏はエアコンで疲れた身体にも気持ちいいですよ。