
Free-Photos / Pixabay
ブログを書いたり、記事を書いたりするのに必要な資料。
皆さんはどうされているのでしょうか?
必要な本は経費として落とすことができるかもしれませんが、それにしたって、なんでも購入というわけにはいきませんよね。
そんなときに使うのが古本屋・・・だけではなく、図書館です。
今日は、ツイッターでふと見かけた、「カーリル」というサイト。
これ便利。
カーリルって?
カーリルは欲しい本を「全国の図書館」から探してくれるサイトです。
登録しなくても使えますが、IDを登録すると、自分のよく使う図書館を登録できます。
大学の図書館も登録ができる
ログインすると便利なのが、自分の近隣の図書館を登録しておけること。
この際、大学などの図書館も登録ができます。
試しに、横浜市で検索すると・・・・横浜市立大学が出てきます。
都市によっては、もっと多くの大学が連携していることもあります。
意外と大学の図書館は一般の人が使えることが多いのです。
ただし、大学によっては調査・研究のための目的のみの利用だったり、公的な身分証明書の提示が必要だったりと、それぞれに決められた制限があるので注意が必要です。
国立国会図書館も検索対象にできる
検索対象には、国立国会図書館も登録できます。
国立国会図書館は、関東と関西に分館があり、借りることはできませんが、複写をすることができます。
でも、地方に住んでいると、なかなか利用できませんよね。
でも大丈夫。登録すれば、有料ですが複写を郵送してもらえます。
本を1冊・・・というのは、なかなか利用しづらいですが、論文などページ数が決まっているものは、利用しやすいですよ。
本を検索すると、直接予約できる。
本を検索すると、登録した図書館の貸出状況と予約ボタンが・・・・。
そのまま、各図書館へリンクします。
なにこれ、便利すぎる・・。
ただし、各図書館の利用登録を事前にしておくことが必要ですのでご注意ください。
Amazonにリンクしているのが上手い。
そして、たぶん、これが収益に繋がるのかな?と思うのですが、Amazonにリンクしています。
本のページの下のほうをスルスルっといくと・・・
- Amazonで買うボタン
- Amazonのレビュー
- 関連する本
並んでおりました。
貸出中ばかりだと、結局買ってしまうかも・・・。
あと、他の本を買ってしまうかも・・・。
これだと元も子もないんですが。
まとめ
図書館が本屋よりも遠いので、ついつい本屋に行ってしまうのですが、買わなくても良かったなぁ、ということもしばしば。
この機会に「カーリル」で検索してみると、図書館には意外と新しい本も入荷していました。専門書なんかは大学の図書館であれば置いてあったりもします。なんだ、便利そう。
大きい都市だと市内の図書館から、近くの図書館に取り寄せもしてもらえるのでは?最近の図書館は、自治体によっては本当にカフェみたいなところも多くて、うらやましい限りです。(効率性のために、古い資料をざんざか処分するのは、いささか疑問が残りますが)
「カーリル」うまく使っていきたいなと思います。