明らかにターゲットから外れている40代のわたくし。
ネコ型の魔法の自撮りライトが欲しくて、CanCam 2018年1月号を買ってしまいました…
以前オットが、自撮りライトが欲しいと言うのを、代理で買ったことはあるのですが、その時の自撮りライトは会社で使うといって持っていってしまいました。
CanCamの自撮りライトは、第1弾のときから、小さな製品や、昆虫などの生き物の撮影をするのにも評判が良く、業界の方々が家族に頼んだり、自分で買ったりしていたそうです。
その第3弾。しかもネコ型!買うしかないでしょう~。
私も決して自撮りをしたいわけではなく、仕事で使う写真を撮ったり、雑貨や食べ物記録したりといったことに使うためです。
使ってみた感想をば。
光が強め。対象物にネコ型の光が入る!
まずこちらのライトのサイズですが大きめです。横はスマホの幅くらいあります。
単4電池は付属していませんので、別途2本使用。
光をつけるとビカーっと主張します。
かなり強烈に照らすので、物を撮ると、ネコ型の光が入ります。
セリアで買った猫さんの小皿ですが、お腹部分に猫がうっすらあるのわかりますか?
ちょっと遊んでみたり。
このように、対象物にネコ型の光を入れて撮影することができます。
自撮りすれば目の中にネコが入る
反射の具合にもよりますが、自撮りしたら「黒目の中に猫が入る」というのも売りのようですよ~。第1弾、第2弾も、たしか、☆や♡でしたね。
アップしませんけど、自撮りしてみました。確かに!確かに目の中に猫がっ!
でも眩しい~~~~…。
普通の撮影だけでも、肌はキレイになります。
けど、最近のスマホのカメラ機能やアプリ機能が、すでにすごいからなぁ…。
物撮りは…光が強すぎて対象物が反射しちゃう…
私にとって、このライトを使う目的は、「物を撮ること」でした。
しかし、光が強すぎて肝心の対象物の反射が大きくなってしまうのです...
また、ライトが大きいので、マクロレンズなどを使用する場合には、どこに装着するか課題です。手帳型カバーの方は、蓋部分に装着しても良いですね。
ライトとしては優秀なので、白い模造紙なんかを使って、白飛びを調整するとキレイに撮れるのではないかな、と思っています。
小物を美しく撮るためには環境設定が必要そうですね。
まとめ
最近では、付録でレンズやライトが付いてくることも珍しくなくなってきましたし、100円ショップで売っていることも。
でも、CanCamの自撮りライトは、毎回「使ってみたい」と思わせるデザインと、機能性の高さがあるのではないかなぁと思っています。思っていたより、クリップ部分とか、しっかりしていると思います。
ただ、今回のライトは私の目的(物撮り)には、これだけでは、使いにくさもありました。いや、だって、目的が違いますよね、きっとね…。
でも、ライトとしては非常に優秀ですので、撮影環境を工夫したいと思います。
雑誌もパラパラ見ましたが、おばさんにはちょっと若い…20代の頃に、私が読んでいた雑誌を見た母が、理解できないという顔をしていたのがわかるようになってきました(笑)