秋になると、買いたくなるもの…それは「筋子(すじこ)」です。
そうです。イクラさんです。
コストコでも、期間限定ではありますが、北海道産の生筋子を扱っています。地域によっては、スーパーに並ぶ筋子ですが、遠く九州で見かけることは、ほとんどありません。
だいたいの価格と筋子からいくらへの変身方法をば!
価格は上昇傾向???
北海道産 生筋子!!!! 2017年秋の価格は598円/100ℊ 約500ℊで2990円です。
コストコで買う前に、スーパーをはしごして、やっと見つけたものは100ℊ798円でした。悩みましたが、買うのをあきらめたという経緯があるので、少し高いとは思いましたが、コストコでは買いました。
正直お高いですが、サケの漁獲高は毎年変わりますし、ここ数年採れる量は減っているとか。これは、いつかイクラが気軽に食べられることはなくなるのかもしれませんね…。
筋子からイクラへ ほぐし方は?
筋子は冷蔵ケースに残っていた最後の1パックをゲット!!!
洗浄用の塩水をつくる
洗浄用の塩水は、3%の濃度でつくります。塩水でつくると、イクラが固くなりません。
水1L=1000gですから、塩30gですね。
イクラを洗うために使うので、少し多めにつくっておきましょう。
天ぷら用の網(あみ)がべんり!
筋子をバラす方法は色々ありますが、オットが「これが便利〜」というのは、揚げ物なんかを乗せるのに使う網です。
下に受けとなるボウルを用意したら、網に筋子をこすりつけます。イクラはぎゅうっとさえしなければ、意外とゴリゴリやっても大丈夫です!
わざわざ買うのが面倒という方は、泡立て器もなかなか良いですよ。まな板の上で、泡立て器でイクラを、こそげ取ります。
臭みの元!白い皮を丁寧に取り除く
塩水でイクラを洗います。水を買えながら、白い皮を丁寧に取り除きましょう。この白い皮が臭いの元になるので、面倒でも丁寧にやることをおすすめします。
醤油味?白だし味?お好きな味付けでどうぞ
今回は白だしで簡単につけましたが、酒・みりん・しょうゆ・こんぶをさっと煮立たせたつけダレも美味しいですよ。
容器はジップロックコンテナを使用しました。
小分けして冷凍しておくと、チビチビと食べられて便利〜。
悪くなっちゃうから〜といって一気に食べてしまうことを防げます。
食べるときは自然解凍です。