実は、多肉植物好きです。最近流行しているようですが、古くは、うちの父親が育てておりました。
うちの父は、まぁまぁ「グリーンフィンガー」を持っていて、昔から盆栽だの、花だの、畑だの、それなりに育てては、散財していたようです。さすがに、老い先を考えて縮小しているようですが、実家には、まだまだ名残りがあります。
さて、20代までは、まったく興味がなく、父への反抗心もあって手を出さなかった植物ですが、30代になり、趣味のひとつも・・・という頃に、実家のやつを少し貰って来たら、何でも枯らす私のフィンガーでも、枯れずに生きている個体が( ゚Д゚)
そこから始まった多肉収集。といっても、たいして集めておりませんが、数種類がベランダにおります。しかし、中でも、ことのほか、気にしていたリトープスが、、、、枯れかかっている。。。。
たぶん、かなり枯れかかっている・・・・。
伊豆のシャボテン公園で買ったのが数年前で、そこから分頭もして、元気だったのに、昨夏に1個体溶けてしまい(おそらく、暑さと蒸れ)、怖くて水があげられなくなった。。。
なんとか植え替えはしてみたものの、シワシワになる一方です。
何もしないで見守ることも大事
某SNSで質問したところ、さっそくお返事をいただけました。
「何もしなくていい」
と指示がいただけました。とりあえず、様子見になりました。
とりあえず、水やりするのを止めて様子をみていましたが、脱皮してきました!!
さいごに
リトープスは「冬型」といって、冬に元気になるタイプの多肉植物です。とはいえ、もともとの生息地は乾燥が強く、あまり水を必要としていない種類です。冬が成長期だからと、あまりじゃぶじゃぶ水をあげても良くないし、乾燥しすぎても良くないとか。
多肉植物の水やりは、種類に合わせた対応が必要です。勉強しないとですね。