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現在乗っている自転車は、2万円代のいわゆるママチャリ。約5年使用していますが、初めて見た友だちは、ことばを選ぶほどの年季の入り具合です。
最近は、個人の自転車屋さんは廃業するところも多く、チェーン店では「当店購入のみ」と気軽にメンテナンスをしてもらうことも難しくなりました。なんとなく…自転車の寿命が短くなっていないかな?と思っています。
さておき、そんなボロくなってしまった自転車の買い替えを考えているのですが、古い自転車を処分するのも大変です。手放す方法をいくつか考えてみます。
粗大ごみで捨てる
引っ越しをするから時間がない、古すぎて安全面も心配といった自転車は、自治体のゴミの捨て方に合わせて処分をしましょう。
自転車の捨て方は、事前に回収センターに電話をして回収日の予約をしたり、コンビニで廃棄料金を支払う必要があったりします。必ず、お住まいの自治体の方法を確認しましょう。
購入する店舗で引き取ってもらう
新しい自転車を購入する際に、購入店舗で引取が可能かどうかを聞いてみましょう。有料での引取だけではなく、中には無料で引き取ってくれることもあります。
リサイクルショップに引き取ってもらう
まだきれいな自転車や、ツーリング用の自転車など元値が高いなど価値がありそうな自転車はリサイクルショップで査定してもらいましょう。
買い取り価格にあまり期待はできないかもしれませんが、「捨てるほどではないのにな」という自転車は引き取ってもらえると嬉しいですよね。
メルカリやラクマなどフリマアプリで売る
特に急いでいないという人は、メルカリやラクマなどフリマアプリで売ることができます。
ちょっとのぞいて見たところ、送料は着払い(購入者負担)で出品されていて、お子さんの自転車で身体に合わなくなったものや、比較的高価なスポーツタイプが多い印象でした。
ここ1年の間に、フリマアプリを利用する人の目が肥えてきている気がします。そう簡単には売れないかもしれませんが「買いたくなるような」キーワードを商品説明に記載してみましょう。
出品するときは、防犯登録の譲渡の手続きを行っておくと、手続きがスムーズにいきますよ。
防犯登録の譲渡・削除手続きをすること
どのような方法で自転車を手放すことになっても、防犯登録の手続きをする必要があります。誰かに譲るときは譲渡手続き、廃棄するときは抹消手続きをします。
引き取られた自転車は、海外に売られたりすることもあるそうですし、自治体の防犯登録のシステムによっては、登録ステッカーに名前や住所が書かれることも…
面倒ではありますが、手続きしましょうねぇ。
自転車を販売しているお店や、警察署・交番(自治体による)で手続きができます。
さいごに
自転車の廃棄方法は、粗大ごみ以外にもいくつかの方法があります。
「まだ乗れるのにな」というものは、誰かに譲る方向も考えてみても良いですねえ。
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