自転車でふらふら探検してたら、商店街の八百屋さんに赤しそが売っていました。
そこで、今年も作ることにしました。しそジュース!
しそジュースは、うちのオカンが何年か前に作っていて、夏の暑い時期に飲んだら見事にはまってしまい、それ以降自分でも作るようになりました。 梅雨前後のこの時期、つまり梅が出まわる6月ごろといえば、梅ジュースの仕込み時期・・・なんですが、しそジュースは作ったらすぐ飲めるのでぜひ作ってみましょう。
赤しその効能といわれているものは?
赤しそは、思っていたより、栄養があるとのことで、ビタミン、鉄分、カルシウム!?などが含まれるそうです。赤い色素が多いだけあって、アントシアニンも多いので、目に良さそう。
- アレルギー予防
- 血液サラサラ
- 整胃腸
- 疲労回復
- 風邪予防
- ダイエット
- 美肌効果
ほんとに?と思うものもあるのですが、まぁ、とにかく、旬のものを食べることが、身体に悪いわけはないと信じております。
赤紫蘇ジュースの材料は4つ
- 赤紫蘇 茎付 約300g
- 砂糖 450g~500g(調整してください)
- ポッカレモン50~70cc
- 水 1L
今回はレモンを使いましたが、クエン酸、お酢(りんご酢とかおいしそう)、ワインビネガーなど、ご家庭によって作り方は違いますね。
砂糖は、粗製糖とか三温糖、甜菜糖を使います。
つくり方
太い茎からは葉っぱだけを取り除き、鍋に入るサイズに切う。結構ゴミがついているので、流水で贅沢にしっかり洗いましょう。
大きめの鍋に水1Lを沸かして、沸騰したら、赤しそをだーん!入れましょう
入りきらないときは、徐々にしそがしぼんできますので、少しずつ追加してください。
火が通ってくると、葉の色が緑になってきます。それに伴って、赤い色素が、水に移っていきます。おお、シナシナ。
そのまま20~30分くらい煮出したら、赤紫蘇をザルに取っていきます。
ボウルにザルを重ねたところに、赤紫蘇をとり、ぎゅーっとザルに押し付けると、搾り汁がボウルに貯まりますので、鍋に戻しましょう。
あとで、しっかり漉すので、ざっくりでいいですよ。
お砂糖を入れて、溶けるまで(5~10分くらい?)時々混ぜながら溶かします。
真っ黒です。邪悪な感じ。
砂糖がとけたら、これ。
ポッカレモンです。
火を止めて、じゃーっと一気に入れると・・・
鮮やかな色になりました!!!(*´▽`*)
この液体を、ザルで漉して、保存瓶へ。
保存瓶は、事前に熱湯で消毒するか(熱湯が大丈夫な素材かどうか確認を)、
食品もOKなアルコールで拭く、アルコール度の高い焼酎で拭く等の準備をしといてくださいね。
できあがり!!!
お薦めの飲み方は?
できあがった紫蘇ジュースはすぐに飲むことができます。氷を入れただけでは、かなり濃かったので、炭酸水も加えました。シュワシュワでも、水だけでも、美味しいです。お酒を飲まれる方は、焼酎で割って、サワーにしても美味しいでしょう!
賞味期限は一概には言えません
赤しそは、元々菌には強いようですが、酸の量、保存瓶の消毒の状態、砂糖の量などで保存期間については差があります。3日・・・という方もいれば、1年以上という方もいるので、安全性については自己責任ですよー。
最終的な判断は、人間の嗅覚ですかねー(‘◇’)ゞ
さいごに
今回は、八百屋さんで買いましたが、直後に行ったスーパーのほうが、新鮮で量も多めでした。たぶん、すぐ飲んでしまうので、なくなったら追加購入しようっと。
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