トマトソースに、ミネストローネ、トマトオムレツと、トマトに火を通した料理は意外とあります。トマトはいい出汁が出るので、味噌汁にもピッタリです。
しかし、トマトの皮は舌触りが悪く、火を通したメニューでは取ってしまいたいもの。火を通すメニューで面倒なのが湯剥きですが、ズボラな我が家は、簡単にやっております。
必要なものはガスコンロとフォークだけ
必要なのは、次の2点のみ。
ガスコンロ
柄が長いフォーク(カレースプーンとセットのやつ)
そう、この方法はIHでは使えません。ご自宅がオール電化という方は、この方法は、バーベキューなど外での調理の際にお使いください
方法:トマトにフォークをぶっ刺して 火であぶる
方法は次のとおりです。
1.トマトを洗って良く拭きます。
トマトが濡れていると、火が通るまでに時間がかかります。洗ったあとは、キッチンペーパーなどで水分を拭き取りましょう。
2.ヘタのあたりにフォークをしっかりと刺します

by:takaba
3.火であぶります

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4.皮に火が通ってくると、自然と皮がむけてきます

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少々焦げるくらいがちょうど良い加減です。するりと皮がむけるので、後はヘタを取って料理に使います。

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焦げがうまく取れないときは、軽く洗ってしまいます。
お子さんは1人でやっちゃダメ
この方法は、ガスコンロの火で直接トマトを炙ります。ヘタの部分に火が付いたり、トマトの皮がはじけることもあります。
お子さんが1人でやることは止めましょう。また、大人の方も気をつけて行ってくださいね。
さいごに
正直トマト缶のほうがお得なのですが、安く買ったトマトが、生のままだと美味しくなかった、というときには火を通すと味が深まりますよ〜。
我が家では、この方法を知ってから、生のトマトに火を通す機会が劇的に増えました。いまや味噌汁の定番具材となっています。
安全には十分に気をつけてお試しくださいませ。
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